光合成の力を最大限に使い、無理に温度を上げたりせず、できるだけ本来いちごがもつ生命力で育てるようにしています。また、肥料も最小限しか与えないため、いちごの味に肥料のえぐみが出ないようになっています。
早く熟らせて、どんどん栽培するのではなく、ゆっくりじっくり時間をかけて完熟するのを待ちます。時間をかければかけるほどいちごはたくさんの栄養をつめこんで、甘いいちごになってくれるのです。
夜はハウス内の温度を下げるようにしています。そうすることで、いちごの皮がとても強くなり、栄養をたくさん詰め込んでも耐えうる皮になるのです!
「優れた食味」「大きい果実」「高設式養液栽培に適応」の3つをキーワードに開発された香川県のオリジナル品種です。芳醇な香りが何よりの特徴といえます。
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